うーむ。缶詰からオーラがでているのがみえる…
フードジャーナリストの平松洋子さん曰く「缶詰を超えた缶詰」というシロモノです。
平松さんの
「おもたせ暦」から抜粋
”ところが、初めて「竹中缶詰」のオイルサーデンを口にしたら、これには驚愕した。
ぱかっ。乾いた音に耳洗われるような気分を味わいながらふたを引っ張り上げると、
おお美しい!みちっと身の肥えたサーディンが交互に身を横たえ、ぴしりと美しい整列をつくりながら機嫌よさそうにたぷたぷ油に漬かっている。その様子からして、すでに絶佳。もうがまんできず、慌ててフォークで一尾つまみ上げ口の中に放り込む。
うまいっ。…”
栗田半島、丹後の老舗「竹中缶詰」がつかうのは春に獲れた新鮮な小羽いわしだそうです。
京都うまれの美食大阪人社長にいただきました。ごちそうさまでした!